どうも、衣笠です。最近、抜け毛が多くて焦っています。
あれですよね?夏だから、夏の毛に生え変わってる的な、そういうことですよね?犬とか猫とか、そうですもんね?僕の髪の毛もそうだと信じてます。
犬とか猫といえば動物、ということで、本日の記事では前回予告した通り、『日本平動物園』の魅力をお届けします。日付としては、7月9日(火)です。
動物園の記事は、『のんほいパーク』以来ですね。
【旅記録4日目】のんほいパークの魅力8選・前編 - 自転車とFXで日本一周
こちらの記事もとってもオススメなので、まだ読んだことないよって人は、ぜひ合わせて読むことをオススメします。
さて。今から日本平動物園の魅力をお伝えしていきますが、先に、言っておくことがあります。
日本平動物園には、とんでもなく、ヤバイやつがいます。僕は度肝を抜かれました。ヤバイ。とにかくヤバイ。たぶん、いや確実に、皆さんも度肝を抜かれると思います。
ソイツは、この記事の最後に登場するので、ぜひ、心の準備をしておいてください。
さて、日本平動物園。現在、アニメ『けものフレンズ』とコラボ中です。
こんな感じです。
いざ入園
そんなわけで、入園。
最初は猿ゾーンで、
なんか長老っぽい猿とか、
なんか瞑想している猿とか、
人間の赤ちゃんより巧みに哺乳瓶を扱う猿とかがお出迎えしてくれました。
他にもたくさんいたんですけど、基本、みんな暑さでグッタリしていて、日陰で寝ていたので写真に撮れませんでした。彼らにはサービス精神が足りませんね。
まぁ、相手は動物です。サービス精神を求めること自体、間違っているのでしょう。そう、思っていたわけですが……中には、サービス精神が豊富な子たちもいるのです。
たとえば、
表情も変えてくれます。なんというサービス精神。前世はモデルだったのかもしれません。
ネコ科つながりでいくと、
なんちゃらタイガーくん。この子も、めっちゃカメラ目線くれました。
どうですか、この、今にも飛びかかってきそうな鋭い眼光。
「今は大人しくしているが、俺の牙はなまっちゃいないぜ」
とでも言わんばかりの迫力がありますね。カッコいいですね。
ライオンさんも、少しは見習って欲しいところです。トラさんの野性味溢れる姿を、もう少しリスペクトした方がいいと思います。
そうそう、ネコ科といえば、衣笠が初めて生で見たのがこの子。
ピューマちゃん。
ピューマって初めて見たんですけど、あれですね、めちゃくちゃ美人さんですね。
お可愛いながらも、気品溢れる姿はいつまでも見ていられる感じでしたね。
こんな感じで猛獣エリアを抜けると、
ゾウさんに遭遇しました。
やっぱデカイな。あとゾウさん、きみ、なんか邪悪な表情に見えるのは僕だけ?あれやん、邪悪な笑顔やん。ラスボスのやつやでそれは。
そんでゾウさん、それ、鉄柵やで。君がおもむろにモグモグし始めたそれ、鉄柵やで。ドロップやないし、食べ物でもあらへんし。美味しくないやろ?
ほら、鼻がシュンってしてるやん。やっぱ美味しくなかったんやろ?
お、キリンさんやん。
キリンさん、好きです。でも、ゾウさんの方がもっと好きです。
といった具合にキリンさんとゾウさん、主にゾウさんに心奪われつつ先に進んでいくと、
『フライングメガドーム』に着きました。ボールを相手のゴールにry。
このバトルドーム、じゃなかった、フライングメガドームはかなり良くてですね。
中に入ると、
こんな感じで、緑豊かなドームになってます。
そして、
右を見れば鳥。
左を見ても鳥。
上も下も鳥、鳥、鳥。とにかく鳥ずくめ。
まさに鳥の楽園。『Eden of bird』。
『Planet of monkey』は?猿の惑星。こことはなんの関係もありません。と見せかけて、
ドーム内に猿もいたみたいです。見つけられませんでしたが……
にしてもジェフロイクモザルくん、ぜったいカンフー習ってますよね。
さて鳥の楽園。ここは何がすごいって、180度が緑と、鳥に囲まれているので、マイナスイオンがすごい。癒し。10分滞在すると、最大HPの40%が回復する。そんな感じです。
あと、鳥たちが色鮮やかで綺麗ですね。例えばこの子。
ちょ、ちょっと遠いな。なんとかその美しい姿を収めたいのですが、近づいたら逃げちゃうかな。
お、意外といける。
近っ!
逃げて!?逆に!
といった具合で、鳥たちが非常に人間慣れしてました。その辺も、非常に癒し効果が高かったです。
ドームを出ると、さらなる鳥類エリアが。
突然ですが、問題です。
この子の名前は、なんというでしょう?
あ、種族は『サイチョウ』っていいます。サイの角のように特徴的なくちばしからそう名付けられたそうです。
種族名じゃなくて、この子固有の名前ですね。わかりますか?正解はこちら。
この張り紙、めっちゃ面白くないですか??笑
『28年間名前のない状態で過ごしてきましたが』
『僕の名前はバナナに決まりました』
って、なんかこう、じわじわきちゃうんですけど。僕だけですか?
猛禽類もいました。
コンドル。こいつぜったい、悪の組織の帝王です。オーラがすごい。
目力がすごい。ヒゲワシ。
ヒゲワシって、主食が骨なんですって。野生のヒゲワシの食事のうち9割は骨らしいですよ。『カルシウム過剰摂取ワシ』にリネームした方がいいでしょう。
「お?なに見とんねんワレ」
あ、す、すいません……
そんなこんなで猛禽類エリアを抜けると、爬虫類エリア。
まぁヘビとかイグアナとか色々いましたけど、その中で今回は、カメのラブロマンスをご紹介します。BGMは冬ソナでお願いします。
見つめ合う二人。
時間が止まったかのよう。
過ぎた時間が一瞬なのか、永遠なのか、分からなくなっていく。
徐々に縮まる、二人の距離。
思考なんていらなかった。
考えるより先に、衝動が身体を動かしていた。
そして二人は、柔らかなキスで結ばれる。
あぁーーこの時間が、永遠であればいいのに。
『亀のソナタ 第496話 完』
この二人、ほんとにずっとキスしてました。仲良しですね。
爬虫類ゾーンは、まぁ、そんな感じです。
嘘です、ほんとはもっと色々、アナコンダとかカメレオンとかいたので、ぜひ行ってみてください。
そしてつぎは、夜行性動物ゾーンです。
このゾーンでまず目を引いたのはこの子。
フェネックちゃん。
この子はもう、ネタ的にどうこうとかではないです。可愛い。ただただ、可愛い。初めて実物を見ましたが、一発で大好きになりました。
そして、ネタ的に最強だったのがこの子。
スローロリスくん。
この子はすごい。なにがすごいって、動きのスローさがすごい。敵から逃げるとか絶対無理。
あと、筋トレフェチの衣笠だから言えるんですけど、ゆっくり動くのって、じつはものすごく筋力が必要なんですね。だからこの子、たぶん、筋肉量はすごいと思うんです。でもぜったい弱い。なぜなら遅いから。もう、ありえないくらい、全ての動作が遅いから。
この子については、動く様子の動画をツイッターに上げたので、まだ見てないよって方はぜひご覧ください。衝撃だと思います。
本日の様子をチラ見せ⑤
— 衣笠 勇太 (@igasafx) 2018年7月10日
スローロリスくん!
その名の通り、スローな動きなんですが、、、
まって!?その遅さで、どうやって敵から逃げるの!?😂笑#旅 #自転車 #ささみさんの人 #FX pic.twitter.com/kNSYaPfXE2
と、こんな具合で。
今回紹介した動物でさえ、まだまだごく一部の日本平動物園。
見どころいっぱいなので、ぜひ、行ってみてほしいです!
ちょっと面白いんだけど、ネタにはしづらいシロクマもいましたし。
ちなみにシロクマの実物は、おもちみたいに溶けてました。
溶けてます。
あと今は、アニメ『けものフレンズ』とコラボ中なので、
園内のいたるところに、けものフレンズのキャラがいて可愛かったです。
園内のアナウンスも、けものフレンズの声優さんのものが流れるというこだわりっぷりは、アニメファンの方からしても大満足なのではないでしょうか。
けもフレファンのかたも、ぜひ行ってみてください!
さて。というわけで、本日の記事はこれでおしまい!
なんですけど、えぇ、わかってますとも。冒頭で言ってた、ヤバイやつがまだ出てませんよね。
じゃあ、行きますよ?いいですか?心して見てくださいね??
ね?
ヤバイでしょ??