自転車とFXで日本一周

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4つのステップを守るだけ!スパンモデルの稼げる使い方!

(2018年11月13日 加筆修正しました)

どうも、衣笠です!

今回は、「スパンモデル」の解説と、「どうやって稼ぐのか」について記事にしたいと思います。

スパンモデルは、とても使い勝手のいいインジケーターです。

「YJFX!」や「ヒロセ通商」では標準搭載されており、誰でも使うことが出来ます。

しかし、ネットで使い方を調べても、

「細かい用語の解説ばかりで小難しい…」

「結局、どうやって使うのかわからない…」

といった記事が多く、衣笠は使い方を理解するまでかなりの時間がかかりました。

しかし、ひとたび使い方を覚えれば、とても強力な武器になります。

『ぜひ、皆さんにもスパンモデルの魅力を伝えたい!』

そんな思いで、この記事を書くことに決めました。

スパンモデルの知識が0の方も、この記事さえ読んでもらえれば、スパンモデルを使ったトレードができるようになります。

ぜひ熟読して頂いて、一緒に利益をあげていきましょう!

 

スパンモデルとは

スパンモデルは、マーフィーこと柾木利彦さんが考案したインジケーターです。

ベースは「一目均衡表です」。かつてPCが一般には普及しておらず、チャートも手書きだった時代。

「なんとか、一目均衡表をPCで表示できないだろうか」

そう考えたマーフィーさんは、試行錯誤を繰り返したようです。

その際、一目均衡表とは異なるものの、非常に使い勝手のいいツールが出来ました。それこそ、スパンモデルです。

かつて日本軍が、カレーを作ろうとして肉じゃがを生み出してしまったというエピソードを思い出しますね笑

 

さて、そんなスパンモデル。

大切なのは、スパンモデルで何がわかるのか?ということです。

ズバリ言います。スパンモデルとは、

「現在の相場が買い優勢なのか、売り優勢なのか」

これを判断するツールです。

細かく見ていくと、いろいろな要素が詰め込まれているのですが、まずはこれだけ理解してもらえれば大丈夫です。

 

そしてスパンモデルは、基本的にはトレンドフォロー戦略で使うことが望ましいです。

つまり、

買い優勢だと表示されたら→買い(ロング)のポジションを持つ

売り優勢だと表示されたら→売り(ショート)のポジションを持つ

ということですね。

 

さて、ここからは、

「どうやって、買い優勢と売り優勢を見分けるの?」

「ポジションはいつ持ったらいいの?」

「結局、どうやって使うの?」

 といった事を書いていきます。

極限まで具体的に、かつ分かりやすく書いていますので、引き続き読んでもらって、スパンモデルで稼げるようになりましょう!

 

スパンモデルで稼ぐための4つのステップ

スパンモデルで稼ぐために、衣笠は4つのステップを踏んでいます。

まず、結論から書きますね。

 

~スパンモデルで稼ぐための4つのステップ~

1.60分足の遅行スパンについて陰陽チェック

2.15分足の遅行スパンと雲について陰陽チェック

3.1と2の結果元に、『衣笠流パターン表』をチェック

4.パターン通りのタイミングが来たらポジションをとる

 

以上、4つのステップです。

ちなみに『衣笠流パターン表』は、衣笠が独自に作ったものですが、別に情報商材とかではありません笑

この記事の中で解説していきますので、ご安心くださいね。

 

どうでしょう?4つのステップを見て、どんな感想を持たれましたか?

「よくわからない」

「めんどくさそう」

もしかしたら、こんな気持ちになっている方もいるかもしれません。

でもご安心ください。それぞれのステップは、ものすごく簡単です。

参考として、それぞれのステップにかかる時間をお伝えしますと、

 

ステップ1→1つの通貨ペアにつき10秒

ステップ2→1つの通貨ペアにつき10秒

ステップ3→1つの通貨ペアにつき30秒

ステップ4→15分~30分に一度、10秒ほど確認

 

この程度の時間しかかかりません。

これなら、衣笠のように自転車で旅をしている人や、社会人の方であっても、片手間で出来ちゃいそうですよね。

それだけ、スパンモデルの判断基準がシンプルで使いやすいということですね。

それではそれぞれのステップについて、具体的に解説していきますね。

ステップ1:60分足の遅行スパンについて陰陽チェック 

ここは、ものすごく簡単です。

ちなみに「陰陽チェック」というのは衣笠の造語です。

調べても出てこないと思いますので、きちんと解説していきますね。

さて、ではまず、こちらの画像ご覧ください。f:id:igasa-fx:20180630102917p:plainこれは、2018年6月26日から29日までのドル円60分足チャートです。

ぱっと見でも上昇トレンドっぽいですが、ここにスパンモデルを表示させます。こんな感じ。

f:id:igasa-fx:20180630103122p:plain雲と、紫色の線が表示されましたね。

この紫色の線のことを『遅行スパン』と呼びます。

そして、

遅行スパンがローソク足より上にある状態『陽転』と呼びます。

買い優勢の局面であることを示しています。

遅行スパンがローソク足より下にある状態を『陰転』と呼びます。

売り優勢の局面であることを示しています。

上の画像だと、ほぼずっと陽転していることになりますね。これは、上昇トレンドが続いているということになります。

 

f:id:igasa-fx:20180630104216p:plain

こちらは別のチャートです。2018年6月26日から29日までのユーロドルの60分足チャートです。

画面の左半分では陰転していて、その後、陽転していったことがわかります。

ということは、売り優勢の局面から、買い優勢の局面に変化していったということですね。

 

60分足の遅行スパンについて陰陽チェックとは、つまり、

『60分足の遅行スパンが陽転しているか、陰転しているかを確認する』

 

ということです。

そして、今から重要なことを言います。

いいですか?

 

遅行スパンが陽転しているときは、基本、買いエントリーしかしてはいけません。

 

遅行スパンが陰転しているときは、基本、売りエントリーしかしてはいけません。

 

ここ、物凄く重要です!

というか、これを守るだけでも、勝率が大きく上がります。

 

「なんで?」

と思われた方もいるかもしれません。

その理由は簡単です。

「トレードは、上位足の方向についていったほうが勝率が高い」です。

そして遅行スパンは、上位足が買い優勢なのか、売り優勢なのかを一目で判断できるツールです。

 

遅行スパンが陽転している=上位足は買いが優勢

なのですから、

下位足では買いエントリーだけに絞ったほうが、勝率は絶対上がります。 

 

遅行スパンが陰転している=上位足は売りが優勢

なのですから、

下位足では売りエントリーだけに絞ったほうが、勝率は絶対上がります。

 

ここ、本当に重要なポイントなので、必ず押さえておきましょう!

遅行スパンが陽転しているときは、基本、買いエントリーしかしてはいけません。

遅行スパンが陰転しているときは、基本、売りエントリーしかしてはいけません。

 

いいですか?

よければ、先へ進みましょう!

ステップ2.15分足の遅行スパンと雲について陰陽チェック

ステップ1では、上位足が買い優勢なのか、売り優勢なのかを確認しました。

続くステップ2では、下位足で買い優勢なのか、売り優勢なのかを確認します。

具体的な手順を見ていきましょう!

 

まず、15分足を開きます。

f:id:igasa-fx:20180630105140p:plain

これは、先ほどと同じ期間のユーロドルの15分足です。

まず遅行スパンについて、先ほどと同じように陰陽チェックをしましょう。

上のチャートでは、遅行スパンがずっと陽転しているので、15分足レベルでも買いが優勢と判断できますね!

 

そして15分足では、『雲の陰陽チェック』も行います。

雲の陰陽チェックとは、スパンモデルの雲の色で、買いが優勢なのか、売りが優勢なのかを見分ける作業のことです。

 

先ほどの画像の左側に注目してください。

雲が赤くなっているのが確認できますね。

この状態を雲の陰転と呼び、売りが優勢であることを示しています。

それから、画面の右側に注目してください。

画面の右半分は雲が青くなっていますね。

この状態を雲の陽転と呼び、買いが優勢であることを示しています。

 

ステップ2では、15分足の状況について、

・遅行スパンの陰陽チェック

・雲の陰陽チェック

を行いましょう。視覚的にわかりやすいので、簡単にできますよね。

 

ここまでで、上位足と下位足、それぞれ買いが強いのか、売りが強いのかを確認することが出来ました。

上位足が買い優勢のとき、下位足も買い優勢の場合もあれば、売り優勢の場合もあります。

 

さて、上位足と下位足の状況の組み合わせですが、実は、全部で6通りに絞ることが出来ます。

そして6通りの状況それぞれに合わせて、適切なエントリーのタイミングというものがあります。

ステップ3では、その点について詳しく見ていきましょう!

 

ステップ3.1と2の結果を元に、『衣笠流パターン表』をチェック

先述の通り、上位足と下位足の状況は、全部で6通りに分けることが出来ます。

6通りのパターンと、エントリーのタイミングについて、表にしたのが下記の画像です。

これ、「無料で公開してもいいの?」って思うレベルで、役に立つ表なので、じっくり確認してほしいです!

スマホで読まれている方はブラウザだと読みづらいので、画像を保存してもらって、ズームにすると見やすいですよー!

 

f:id:igasa-fx:20180701095413j:plain

パッと見で、

「うわ、難しそう……」

そう思われた方もいるかもしれません。

でも、一つ一つが言っていることはとても簡単です。

実際に、チャートを使って練習してみましょう!

f:id:igasa-fx:20180816141449p:plain

先ほども出てきた、ユーロドルの60分足チャートです。

まず、ステップ1。60分足の遅行スパンについて陰陽チェックをしましょう!

遅行スパンは、ローソク足の上にありますよね。つまり、陽転しています。

60分足の遅行スパンが陽転しているということは、「衣笠流パターン表」のどこに当てはまりますか?もう一度、表を見てみましょう!

f:id:igasa-fx:20180816143635j:plain

そうです。遅行スパンが陽転している時点で、パターン1~パターン3のどれかということになりますね。

それでは続いて、15分足も見てみましょう。

f:id:igasa-fx:20180816143717p:plain

まず、遅行スパンはローソク足の上にありますね。したがって、陽転しています。

それから、雲の色を見ましょう。青色になっていますね。こちらも、陽転しています。

それでは、パターン1からパターン3の中で、どれに当てはまるかを見てみましょう。

f:id:igasa-fx:20180816144118j:plain

そうです、パターン1に当てはまることになりますね。

なので、エントリーのタイミングは表にある通り2つあります。

押し目買い

②ブレイク狙い

それぞれ、詳細なタイミングも表にある通りです。

どうですか?実際にやってみると、拍子抜けするほど簡単に、相場の確認が出来ますよね。

 

このようにして、60分足と15分足を順番に見ていけば、パターン1~6に当てはまるようになっています。非常にわかりやすいですよね。

なお、ごくまれに1~6のどこにも当てはまらない相場があります。その場合は、トレードを見送るようにしましょう。

また、パターン3とパターン6は、少し応用編のエントリーです。

なぜなら、上位足とは反対の方向にエントリーをする場合があるからです。

lotを下げるなど工夫が必要なので、最初のうちは、パターン3とパターン6については、エントリーを見送ってもいいと思います。 

 

現在の相場がパターン1~6のどこに当てはまるか確認が出来たら、あとは、実際にエントリーをするだけです。

エントリーについて、ステップ4で確認していきましょう!

ステップ4.パターン通りのタイミングが来たらポジションをとる

大切なのは、『パターン通りのタイミングが来たら』ポジションをとることです。

言い換えれば、

『パターン通りのタイミングがなければトレードしない』

ということです。

ここが、FXで稼ぐうえで、最も大切です。

 

FXで勝つとなると、どうしても、

「どうやって稼ぐか」

に目線がいきがちです。しかし、FXで稼ぐためには、それと同じくらい

「いかにして負けを減らすか」

ということが大切になります。

せっかく、これだけ明確な判断基準をスパンモデルが教えてくれているのですから、変なタイミングでエントリーをして、無駄な負けを増やすことはやめましょう。

このあたりについては、下記の記事でさらに詳しく説明をしています。

www.sasamifx.com

かなり評判の良かった記事なので、「まだ読んでないよ」って人は、ぜひ読んでみて下さいね!

 

話を戻しまして、エントリーのタイミングについてです。

衣笠流のトレード術では、エントリータイミングは足が確定した瞬間になります。

例えばパターン1の『反転足が出現』の場合は、反転足が確定した次の足の寄り付きでエントリーすることになります。「反転しそうだから」という理由で、足が確定しないのに入ってはいけません。

同じくパターン1の『レジスタンスを突破』についても同様です。「突破しそう、突破しつつある」からといって、足が確定しないのに入ってはいけません。必ず、15分足が完成してからエントリーするようにしましょう。

 

そして、表にある通りのエントリータイミングが来たら、迷うことなくエントリーを入れていきましょう!

まとめ 

以上、スパンモデルで稼ぐ4つのステップでした。

いかがでしたか?記事を読む前より、使い方がわかるようになったでしょうか?

少しでも

「検証してみよう」

「試してみよう」

という気持ちになってもらえていたら嬉しいです。

もし、記事の内容でご質問などありましたら、コメントやメールでお気軽にご質問くださいね!

 

スパンモデルは本当に強力なツールです。

使いこなせば、確実に利益を伸ばすことが出来ます。

ぜひ活用して、一緒に利益をあげていきましょう!

 

(2018年11月13日追記)

スパンモデルをMT4で表示させる方法について、下記の記事にまとめました!

これで、MT4を主体にトレードしている方も、簡単にスパンモデルを使うことが出来るので、ぜひご活用ください。

www.sasamifx.com

 

さて、今回の記事の内容だけでも、利益をあげることは十分できます。

しかし、さらに勝率を上げたり、利益を伸ばすためには、まだまだ学ぶべきことがあります。

具体的には、

1.スーパーボリンジャーの活用について

2.利食い損切りのタイミングについて

3.反転足とは何かということについて

4.何をもってしてブレイクと呼ぶのかについて

5.トレードをする上でのメンタル、マインドセットについて

この5つの要素は必要になってきます。

いずれも順次、記事にしていく予定なのでお待ちいただけると幸いです。

もし、「この記事から読みたい!」などありましたら、コメントでリクエスト頂けますと幸いです。

 

(2018年7月11日追記。1のスーパーボリンジャーについて、下記の記事にまとめました。2の利食いについても下記の記事にまとめています。)

www.sasamifx.com

 (2018年7月18日追記。4のブレイクアウトについて、下記の記事にまとめました。)

www.sasamifx.com

(2018年7月18日追記。2の損切りと5のメンタルについて、下記の記事にまとめました)

www.sasamifx.com

それでは、本日はこのあたりで!

今回の記事がよかった、勉強になったなどありましたら、ぜひツイッターなどで拡散もお願いいたします!

それでは~!