自転車とFXで日本一周

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【動揺したら負け】利食い・損切り後の値動きに対する考え方について

どうも、衣笠です!

今回は、こんなテーマでお届けします!

 

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というわけで。

今回のテーマは、損切り利食い後の値動きに対する考え方」です。

 

こんな経験ありませんか?

~ショートポジション損切り後~

「って、めっちゃ下がるやん!」

「あ~、損切りしなければ目標のpips取れてたのにー!」

損切りしなければよかった~」

 

とか、

 

~ロングポジション利食い後~

「えー!まだ伸びるの??」

「チキン利食いしなければ、もっと利益伸ばせたのに……!」

「悔しいー!!」

 

みたいな気持ちになることって、ありませんか?ありますよね??

もし、

「そんな気持ちになることは全くない!!」

という人がおりましたら、ブラウザバック推奨です。この記事は1ミリも読む価値がない人なので……

 

さて、言うまでもなくFXトレードではメンタル面が重要です。

ぶれないメンタルさえあれば勝ち組トレーダーといっても過言ではないとさえ思います。

なので、利食い損切り後の値動きに心を揺らしているようではいけないんですね。本当は。

今回は、利食い損切り後の値動きを見てメンタルが揺れないようにする考え方を紹介したいと思いますよ~!

 

それでは、さっそく見ていきましょう!

損切り後の値動きについて

まず、一番メンタルが揺れるケースは損切り後ではないでしょうか?

吟味を重ねたポジションが逆行した時点で、やるせなさMAX。

損切りラインに到達して、泣く泣く損切り

正直この時点で、ちょっとメンタル揺れますよね。

「せめてこのまま逆行を続けろ!!」

なんて思ったりすることもあると思います。

でも相場は残酷なので、

「なんで……損切りしてからポジション方向に行くの……!!」

ということがよく起こります。

この時、心を揺らさない考え方を紹介したいと思います!

1.損切り=50%に戻ったという考え方

前提として、相場は「上がる」か「下がる」の50%です。

なんの分析もせず、コイントスでポジションの方向を決めても、50%は勝てるということです。

でも当然、そんなギャンブルトレードはしないですよね。

FXをギャンブルにしないために、我々はチャート分析を行い、優位性の高いポジションを取るわけです。

 

損切りとは、「ポジションの優位性がなくなった時」に行うものだと考えています。

よく言われる表現だと、「エントリーの根拠が崩れたら損切りということですね。

 

損切りをした時点で、ポジションの優位性はなくなります。

ということは、そのあと「上がる」か「下がる」かは50%に戻ったということです。

 

なので損切り後は、

50%の確率で逆行を続けるし、

50%の確率で持っていた方向に動く

と解釈することが出来ます。

 

なので、損切り後にポジション方向に動いたとしても、

損切りしなければよかった……!!」

と悔しがる必要はないわけです。

なぜなら、仮に損切りをしないことで利益を得たとしても、それはトレードで利益を得たわけではありません。単なる50%のギャンブルをして利益を得ただけです。

 

あなたは、ギャンブルで利益を得たいですか?

 

違いますよね。

 

きちんとしたトレードで勝って、利益を得たいと思っているはずです。

 

なので損切り後にポジション方向に動いても、

「まぁ、あそこで損切りしないのはただのギャンブルだからな」

くらいに思っておけばいいわけです。

 

大事なことなのでもう一度。

損切り=ポジションの優位性がなくなったあとの値動きは、

50%の確率で逆行を続けるし、

50%の確率で持っていた方向に動く

です。ただの50%のギャンブルなので気にする必要はありません。

 

むしろルール通り、損切りした自分を褒めるべきです。 

損切りが出来た時点で、あなたがギャンブラーではなく、トレーダーという証ですからね。

2.自分のポジションに自信を持ち過ぎない

もう一つ、損切り後に心を揺らさないために大切なことがあります。

それは「自分のポジションに自信を持ち過ぎない」、ということです。

 

ポジションを持つ前に、だれしも、チャートを分析します。

様々なラインを引いたり、インジケーターを活用して、優位性のあるエントリーポイントを探していきます。

この作業に時間をかければかけるほど、

「このエントリーは勝てるに違いない!」

という気持ちが高まってきます。

 

これは人間として、当然の心理です。

人間は、自分が頑張ったこと、時間をかけたことが無駄になることを嫌う傾向があります。

なのでチャート分析に時間をかければかけるほど、

「このポジションで勝ちたい!!」

という欲が高まってきます。結果的に、

「このポジションは勝てるに違いない」

というバイアスを持ってしまうことになります。

 

この心理状態が非常に危険です。

「勝ちたい!勝てるに違いない!」

というポジションが逆行すると、必要以上に悔しくなったり、動揺したりします。

結果的に、損切り後のメンタルダメージも必要以上に大きくなります。

 

重要なのは、「相場は自分の分析とは無関係に動く」という圧倒的な事実をしっかりと理解しておくことです。

テクニカル分析で、「優勢の高いポイント」を見つけることは確かに可能です。

しかし相場は、あなたのテクニカル分析を中心に動いているわけではありません。いたって自分勝手に動くものです。

分かりやすい例で言えば、どれだけドル円が売り優勢の局面であっても、

「米中の関係は非常にうまくいきそうだ」

なんていうトランプ大統領のツイート一つで、一気にリスクオンの買いが進むこともあるわけです。

 

とにかく大切なのは、

「相場は自分勝手に動く」

ということです。どれだけ分析をしても、その分析に合わせて動いてくれるなどということは全くありません。

 

なのでチャート分析をしたときに、自信を持たないようにすることを心がけましょう。

「ここでのエントリーは優位性が高そうだな」

「思惑通りに動いたらラッキー」

くらいの気持ちでエントリーをした方がいいです。

「このエントリーは鉄板!絶対勝てる!!」

なんて思ってはいけないということですね。メンタルがもちません。

 

ちなみに、損切りの重要性や損切りに関するメンタルについては、下記の記事にもまとめています。

www.sasamifx.com

 

利食い後の値動きについて

続いて、利食い後の値動きについてです。

利食い後、さらにポジション方向に伸びてしまい、

「もっと持っていればよかったー!」

と思うことは珍しくありません。

ただ、これもメンタル面が揺れている証拠で、その後のトレードにいい影響をもたらしません。

というわけで、利食い後のメンタルを保つ考え方についても見ていきましょう!

1.チキン利食いをしたケースについて

一番悔しい思いをするのはこれでしょう。

何となくチキン利食いをしてしまったあと、本来の目標ラインまで到達したケースですね。

「あ~、チキン利食いしなければちゃんと取れてたのにー!」

と、悔しくなってしまうこと請け合いです。

 

この時メンタルを揺らさないために、まず一番に考えることは、

「でも、勝ったからいいか!」

です。

 

人間は基本的に、「不幸性バイアス」というものを持っています。

つまり、

「物事を悲観的に捉えがち」

「良いことより悪いことに目を向けがち」

ということです。

 

チキン利食いをしたケースはまさにそうで、

利食い出来た」という嬉しいことよりも、

「利益を取り逃した」という悲しいことに重点的に目を向けてしまうということです。

 

なので意図的に、嬉しいことに目を向けてあげる必要があります。

「あ~、利益取り逃したなー」

「でも、勝ったからいいや!」

事実として、チキン利食いであっても、利食い利食いです。

トレードをして、損失ではなく、利益が出た時点で、それは立派なことなのです。

「勝ったからいいや!」

という事実に、意図的に目を向けてあげましょう。

 

ただしそのうえで、

「なぜ、チキン利食いをしてしまったのか?」

という検証は忘れず行いましょう!

チキン利食い自体は悪いことではないですが、毎回毎回チキン利食いばかりしていては、トレーダーとしての大成は望めません。

「次はチキン利食いをしない」

ためには、何を改善するべきか、きちんと考えましょう。

 

ちなみにたいていの場合は、lotが大きすぎるケースです。

「pipsは大したことないけど、金額的に大きいから利食いしたくなる」

「含み益が含み損に転じた時の損失額が大きすぎて怖いから、利食いしたくなる」

というのが、チキン利食いしたくなる第一要因ではないでしょうか。

 

また、損切りのところでも書きましたが、「ポジションに自信を持ち過ぎている」可能性があります。

「時間をかけて検証したポジションだから絶対に負けたくない!」

「このポジションは勝てるに違いない!」

という欲が強すぎて、

「含み益が含み損に転じる可能性を受け入れられないので、チキン利食い

というケースも考えられます。

 

たいてい、チキン利食いをしてしまう要因はこのどちらかだと思います。

自分がチキン利食いをしたときは、

「勝ったからいいや!」

と肯定したうえで、

「でも、なんでチキン利食いしちゃったんだろう?」

と考え、改善する習慣を大切にしていきましょう!

③一番ダメなのは心が揺れた後のトレード

ここまで、心を揺らさないための考え方を紹介してきました。

繰り返しになりますが、平常心はトレーダーにとって最も大切なものです。

 

一番ダメなのは、心が揺れているときにトレードをすることです。

例えばこんなケース。

 

~ショート損切り後~

「ショート損切り痛いな……せめてこのまま上がり続けろ!!」

「って、めっちゃ下がるやん!じゃあ損切りしなければよかった(心ぐらぐら)」

「こうなったら、今からでもショート持ち直してやる!(心が揺れているときのトレード)」

「って、なんで僕がショート持つとまた上がるの??」

「でもまた損切り後に下がるかもしれないし、ここは勝負!!」

(1時間後)

「あっという間に100pipsの含み損……損切りしておけばよかった……」

 

このように、心が揺れているときにトレードをするとろくなことになりません。

皆さんも少なからず、似たような経験があるのではないでしょうか??

 

こういったダメージを負わないために、まず、心を揺らさないことが大切です。

 

そしてもう一つ、大切なことがあります。

 

それは、「心が揺れている」と感じたら、いったんトレードをやめる、ということです。

 

「あー!損切りしなければよかった!!」

とか、

「もっと伸びてから利食いすればよかった!!」

と思ったときは、すでに、トレードをしていいメンタルではありません。

 

そういう状況に陥った時は、すみやかにチャートを閉じましょう。

チャートを開いている限りは、メンタルを平時の状態に戻すことは不可能です。

チャートを閉じて、時間を空けてから、改めてトレードに臨みましょう!

まとめ

というわけで、「損切り利食い後の値動きに対する考え方」をテーマにお届けいたしました!

 

「心を揺らさない」ということは本当に大切です!

今回は損切り利食い後の値動きで心を揺らさないための考え方をご紹介しました。

また、心が揺れている場合には、チャートを速やかに閉じることも大切です。

 

とかく相場とは、こちらの分析や予想とは、まったく無関係に動きます。

「チャートが自分の思い通り・予想通りに動く!」

という思い込みは捨てて、

「思い通りに動いたらラッキー」

くらいの気持ちで、穏やかにトレードに臨みましょう!

 

それでは、本日はこのあたりで!

ではでは~!