自転車とFXで日本一周

自転車で日本一周をします。旅の資金はFXで稼ぎます。日々、旅の景色と、トレード記録を記事にしています。

自転車とFXで日本一周

スキャルピングで安定的に勝つ方法!【時間とメンタル・勝ち逃げの効用について】

どうも、衣笠です!

今回は、こんなテーマでお届けします!

 

f:id:igasa-fx:20200118220206p:plain

 

というわけで、今回のテーマは「スキャルピングで安定的に稼ぐ方法について」です。

 

今回の記事は、こんな人にオススメです。

スキャルピングを中心にトレードしたいと考えている。

・現在スキャルピングをしているが負け越している。

・安定的に勝てる方法を探している。

 

反対に、こんな人は読んでも得られるものが少ないと思います。

・現在、デイトレ~スイングをやっていて、安定的に勝てている。

・自分の手法がしっかりと確立している。

スキャルピングに興味が無い。

 

以上のことをご理解の上で、関心のある人だけ、読んでもらえたらと思います!

それでは、さっそく見ていきましょう!

スキャルピングは難しい

前提として、スキャルピングは難しいと僕は考えています。

難しい理由は、大きく分けると三つです。

①ドテン売買を繰り返すことで往復ビンタを食らうと、一気にダメージが増える。

②負けが連続すると損切りが出来なくなり、大きな含み損を抱えやすい。

③手数料で負ける。 

これに関しては、下記の記事でより詳しく解説しています。

www.sasamifx.com

基本的には、スキャルピングよりも、デイトレスイングトレードの方が、安定して稼ぐには向いていると考えています。

スキャルピングのメリット

しかしながら、現在僕は、スキャルピングを中心にトレードをしています。

なぜならそこには、メリットがあるからです。

メリット①チャートを常時気にする必要が無い

僕が一番、メリットに感じるのがここです。

デイトレやスイングだと、数時間から数日間、ポジションを保有し続けることも珍しくないでしょう。

性格の問題もあると思うのですが、僕はポジションを持っていると、いつもチャートが気になってしまいます。

含み損、含み益関係なく、何をしていても、チャートのことが頭をちらつくのです。

 

そして、常にチャートが気になるという状況は、人生の幸福度を下げる、と僕は考えています。

たとえば、

・美味しいものを食べているとき

・好きな人と過ごしているとき

・趣味の時間を過ごすとき

こんなとき、チャートが気になるというのはとても興ざめだと思うのです。

あと、兼業時代は、仕事中もチャートが気になってました。

でも仕事中にチャートを見ていると、

・仕事はうまくいかない

・トレードにも集中できない

ということで、良いことが一切なかったんですよね。

なので、「常にポジションを持っている」という状況は、僕にとって、あまり好ましい状況ではないです。

その点を、スキャルピングは解消してくれます。

9時~11時、21時~25時など、チャートを見る時間を限定することによって、それ以外の時間はチャートを気にせず、目いっぱい幸福に過ごすことが出来ます。

 

指値・逆指値を置いてるから、チャートなんて全然気にならないよ!」

という図太い性格ならよかったんでしょうけど……

あいにく僕は、そんな神経持ち合わせていないので汗

 

「常にチャートを気にしなくてもよくなる」

これがスキャルピングのメリットその①です。

メリット②長期保有のリスクを避けられる

もう一点、僕は長期保有で嫌だなぁと思うことがあります。

それは、指標や要人発言によって、市場のセンチメントが急変する場合があることです。

 

一例として。

現在、ポンド円のロングで、200pipsくらいの含み益だとしましょう。

「このまま、伸ばせるだけ伸ばすぞ!」

そう思って保持を続けていたことろ、

「合意なき離脱を強行する!」

という発言があり、ポンド円相場は暴落。

200pipsあった含み益が一転、50pipsの損切りに……

 

とまぁ、これは極端な例ですが、言いたいのはこういうことです。

大きな含み益を持っていても、長期保有すればするほど、センチメントが急に変化する「材料」が発生する確率は上がります。

 

ただ、だからといって、長期保有が悪い、ということはありません。

そういった急騰・急落も含め、「伸ばせる利は伸ばす」というスタンスでやっていた方が、長期的には得です。それは明らかです。

また、ストップの位置をテクニカル的に正しい位置にずらしていけば、センチメントの急変があったとしても、しっかりと利を伸ばすことが可能だと思います。

 

ですが事実として、長期保有をすればするほど、「材料」が発生する確率と、「急騰・急落」に巻き込まれる確率は上がるわけです。

それによって、「大きな含み益が小さな利食いに終わってしまう」というのが、僕は性格的に苦手なんですよね。

 

数日間かけて大事に育ててきた含み益が、わずか1時間の急騰・急落で0になってしまうあの感じ、僕は苦手です。

 

その点スキャルピングは、保有時間が短い分、急騰や急落に巻き込まれるリスクが減ります。

これが、スキャルピングのメリット②です。

スキャルにはスキャルの良さがある

スキャルピングは難しいですが、一方で、スキャルならではのメリットもあります。

スキャルピングデイトレ、どちらが優れているか?ということではなく、どちらにも良さがあります。

なので、自分の性格や、ライフスタイルを考えた場合に、スキャルの方が適している人については、スキャルの道に進むのもアリだと思います。

僕は長期保有が苦手な節があるので、スキャルを中心に頑張りたいと考えるようになってきました。

スキャルピングで勝つために

前置きが長くなりましたが、本題です。

では、スキャルピングで安定的に稼ぐにはどうしたら良いでしょうか?

その方法について、考えていきましょう!

①ルールを明確にする

これはスキャルピングに限った話ではないですが、トレードのルールを明確にしましょう。

特にスキャルピングは、瞬間の判断が求められます。なので、あまり複雑なルールは望ましくありません。

シンプルで、分かりやすいルールがいいと思います。

僕は2つの手法、ISS・1to10(追記部分)を使ってトレードをしています。

参考:ISS

参考:1to10

②トレードする時間を限定する

スキャルピングは、「集中力」と「意志力」が求められます。

 

集中力

「エントリールールがちゃんとそろっているか?」

「見落としは無いか?」

 

意志力

損切りルール通りに損切りが出来るか?」

「フライングエントリーをしないか?」

「チキン利食いになっていないか?」

 

そしてどちらも、人間には限界があります。

従って、ダラダラと長時間チャートを見続けていると、集中力も意志力も続かなくなり、結果的に、トレードのパフォーマンスは落ちます。

なので、スキャルピングを中心にする場合、トレードする時間を限定するのがオススメです。

僕は

①9時~11時

②21時~25時

に限定しています(②については長すぎて疲れるので、22時~25時に変えようか検討中です)。

③勝ち逃げをする

そして、最近新たに思うのがこれ。

具体的に言うと、僕は来週から、

「1日で10pips勝ったらその日のトレードは終了」

というルールでやろうと思っています。

 

なぜ、この思考に至ったのか?

それは、稼働時間と利益の期待値を考えた場合、

「10pips稼いだ日にトレードを続けるのは損」

と考えたからです。

 

具体的にお伝えします。

下記の数値は、僕の2019年12月1日~2020年1月16日のトレード結果です。

トレード回数:87回

勝ちトレード数:51回(勝率:58.6%)

負けトレード数:36回

勝ちpips:400.8pips(平均勝ちpips:7.8pips)

負けpips:159.8pips(平均負けpips:4.43pips)

→1回のトレードにつき1.7pips得する

平均トレード回数/1日→3~4回

 ひたすら地味な成績ですが(笑)、これでも、かなりいい方なんじゃないかと勝手に自画自賛してます。

さて、このデータから、こんなことが考えられます。

 

・現在、10pipsの勝ちとする。

・トレードを継続した場合、58.6%の確率で7.8pips利益が増えて、41.4%で4.43pips減る。

・10pipsの勝ちからトレードを平均2回行ったとすると、

①勝ち→勝ちの場合

10pips→25.6pips

②負け→勝ちの場合

10pips→13.37pips

③負け→負けの場合

10pips→-1.14pips

となります。

勝率が58%なので、出現頻度は、

①>②>③

となるので、トレードは継続した方が得になります。

 

しかし、

②+③>>①

という見方もあります。

 

つまり、「10pips得している状況」からトレードを継続した場合、

たまに「25.6pipsまで増える日がある」一方で、

それ以外は、「13.8pipsに増えるか、-1.14pipsまで減るか」になる。

ということですね。

 

まず、「25.6pipsまで増える」ケース。

これは嬉しいですね。貴重な時間をトレードに充てる「価値」があると考えられます。

 

一方で、「13.6pipsまで増える」ケース。

これも、増えているのでもちろんうれしいです。ただ、せっかく時間をかけて2回トレードして、3.6pipsの得というのは、やや微妙という気もします。

 

そして「-1.14pipsまで減る」ケース。

これは最悪ですね。わざわざ時間をかけてまで、10pipsあった利益を吹き飛ばしているので。

 

そう考えると、「すでに10pipsの利益」という状況からトレードを継続した場合、

・たまにすごく嬉しい

・それ以外は微妙に嬉しいか、すごく損しているか

という振り分けになります。

 

こう考えると、「1日10pips得している」時点で、トレードを切り上げた方が、メンタル的には得しているような気がします。

 

そして、この「メンタル的には得」というのが、スキャルピングで安定的に勝つうえでは重要なのではないかと思っています。

一番最悪なのは、10pipsの勝ちから負け→負けとなった後に、メンタルが崩れて、「ルール外のトレード」で損失を増やしてしまうこと。これが良くない。

 

「負け分を取り返してやる!」

「せめて+10pipsまでは戻すぞ!」

と熱くなって想定外のトレードをしてしまえば、さらに負けが増えるのは必定です。

 

なので、

「期待値を稼ぐ」

という意味では1日のトレード回数は増やした方がいいですが、

「メンタル的にも成績的にも安定したトレードを目指す」

ということであれば、「勝ち逃げ」するラインを決めて、1日単位で利益を確保していく、という考え方もアリだと思うのです。

まとめ

というわけで、「スキャルピングで安定的に稼ぐ方法について」でした。

①期待値の高いルールを決める(シンプルなものが良い)。

②トレードする時間帯を区切る。

③勝ち逃げのラインを決める。

 

繰り返しになりますが、「勝ち逃げをする=得」ではありません。

たとえマイ転する日があっても、期待値が高いルールであれば、トレード回数を増やすことに価値があるので、勝ち逃げというルールはナンセンスです。

 

ただ、勝ち逃げをすることによって、「メンタル的な安定」を目指すことが出来ます。

メンタルが悪いと、「本来の期待値よりも悪い結果」になるトレードをしてしまうリスクがあります。

勝ち逃げをする→メンタルが安定する→結果的に成績が安定する

という論法を「合理的」と思える人は、勝ち逃げの導入をオススメします。

僕は来週から、「1日10pips稼いだら勝ち逃げ」を実践していきます。

(ちなみに1日で20pips負けたらトレード終了というルールも加えます)

 

「何回トレードしても、何連敗しても、メンタル全くぶれないよ!」

という図太い神経がある人は、勝ち逃げルールがいらないと思います。

ひたすらルール通りにトレード回数を稼いで、期待値を稼ぐのがオススメです。

僕はメンタルぶれやすい方なので、積極的に、勝ち逃げしていきたいと思います。

 

それでは、本日はこのあたりで!

ではでは~!